キュボロの種類や特徴・何歳から始める?

キュボロについて

キュボロ

小さい子どもをおもちの方なら、キュボロという子どもむけの玩具の名前を聞いたことがあるかもしれません。

 

最近は中学生棋士の藤井君が小さい頃に遊んだというニュースを聞いて関心をもった親御さんもいるようです。

 

とはいえ、誰でも知っているというほどの知名度があるともいえず、もどかしい思いをしている人もいるのではないでしょうか。

 

それもそのはずで、キュボロは国産ではなくスイスのキュボロ(cuboro)社の製品だからです。

 

もちろん発売から30年以上経った世界的ヒット商品ですから日本でも代理店があり販売網もしっかりしているので購入には問題ありませんが、気持ちの上でちょっと遠い存在、どんな玩具なのかイメージしにくいかもしれません。

 

キュボロは簡単にいえば、どれも同じ大きさで同じ正立方体の、木製の積み木を想像してみればよいでしょう。

 

ただし単なる積み木ではなく、表面や内部にビー玉が走るための溝や穴があいています。

 

この溝や穴のつき方がブロックごとに異なっているので、それらを組み合わせることで、ビー玉を走らせるコースを設計することができるというものです。

 

形は単純な立方体なので、ただ積み上げるという乳児の学習にも使えますし、幼児むけには、表面の溝を平面的に組み合わせてコースをつくって遊ぶのに適しています。

 

さらに内部の穴を複雑に組み合わせて三次元的にトリッキーなコースをつくろうと思えば、大人でもその無限の可能性に興奮します。

 

単純だからこそ、遊ぶ人を選ばず、無限の可能性をもつ創造的玩具です。

キュボロで遊んでみました

小さな子どもがいる方で、一緒にキュボロで遊んだことがある人も多いのではないでしょうか。

 

そんな「大人のキュボロ遊び」でありがちなのが、ついついはまってしまい、子どもそっちのけで夢中になってしまうこと。それだけ、子どもだけでなく大人の想像力を刺激してしまうシンプルな玩具なのです。

 

でも、大人のキュボロ遊びにも、やっぱり人それぞれの傾向がありそうで、うちの妻の場合は横への広がりと視覚的なダイナミックさを求めようとするようです。

 

これに対して私は意外性のある形、トリッキーなルートを重視します。

 

たとえば5cm角のブロックを積み上げて、より大きな立方体のかたまりをつくり、完全にその内部だけで完結するシームレスなルートに挑戦しようとしたり、2個並べをひたすら上に積み重ねたノッポのビルに挑戦したり、などです。

 

大きな立方体のかたまりは、想像以上にブロックを消費するため、あまり面白い結果にならず挫折しましたが、ノッポビルはそれなりに子どもを喜ばせることができました。

 

ちなみにノッポビルを作るときは、ただ積み上げるだけだと簡単に倒れてしまうので、ホームセンターから買ってきた養生用のマスキングテープでブロックを固定しながらつくりました。

 

いわゆる「はがせるテープ」は粘着が弱すぎるし、強力テープだと接着剤が残ってしまうから、経験上、マスキングテープがちょうどいいと思いました。

 

なお、キュボロは本当によくできたおもちゃで、木製なのにカビが生えにくいです。それでも日本の高温多湿環境は木にはハードであることは確かで、長期保管にあたっては通気性に配慮してあげてください。

キュボロは奥が深い

キュボロシリーズの特徴は、溝や穴の空いたパーツを組み合わせて上から下にビー玉を転がり落とすという遊び方と、五センチ角にパーツの規格が統一されていて互換性があるということです。

 

また、対象年齢が低いものだと一部がカラーリングされている物もありますが、基本的にパーツに使われている材質はスイス産のブナ材で、高い品質も特徴的なポイントです。

 

そして、一般的な積み木のような遊び方もできますが、材質・規格が統一されているので全シリーズを通して遊び方が同じで、組み合わせによって難易度を変化させることもできます。

 

対象年齢が最も低いクゴリーノから揃えていき、お子様の成長に合わせて別シリーズを揃えていって、パーツの数や種類を増やしたりギミックを組み合わせることで、難易度を年齢に応じて対応させることができます。

 

また、ビー玉が加速したり坂道を勢いよく駆け上がったりと、様々なギミックを搭載しているシリーズもあり、それらすべてを使いこなすのは大人でも難しく、単純なゲーム性ながら奥深さがあります。

 

シリーズを通してビー玉の動きを予想したり穴の方向を想像することで空間認識能力をはじめ、脳の力を鍛えることができるので子供からお年寄りまで幅広い年代の方におすすめすることができるおもちゃとなっているのです。

 

そのためか、近年在庫切れが相次いでいるそうなので、購入を検討されている方は予約販売などを活用することをおすすめします。

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